個人事業2か月目、フォーム営業395件で受注0。営業のペースを落として発信に寄せました
2026-11-01

2026年9月に始めた個人事業が、2か月目を終えました。10月も問い合わせフォームからの営業を続けて、9月の分と合わせて10月22日の時点で395件送りましたが、返信は税理士事務所からいただいた1件(お断り)だけで、フォーム営業からの受注はまだありません。月の後半は営業のペースを落として、XやこのブログでITの話題を発信することに時間を寄せました。この記事では、そう決めた理由と、今感じている不安を書いていきます。
先月の振り返りはこちらの記事です。
前半は営業の範囲を広げた
9月から10月1日までは税理士事務所だけに157件送っていたので、10月の頭に建設・賃貸管理・ものづくりなどの業種に向けて文面を作り直しました。10月13日に近くの会社へ119件、14日にはWeb制作の会社などへ協業の申し出を30件送りました。19日からは送り先のリストづくりと送るところを仕組みにして、範囲を埼玉県の外にも広げました。こちらは10月22日に数えた時点で87件で、そのあと止めています。ほかに、別のアプローチも2件試しました。10月に送った分の返信は、どれも0件でした。
クラウドソーシングでも約30件に応募して、1件契約できて、同じ相手から続けて2件受けて納めました。ただ中身は単価のとても低いリサーチやデータ入力の作業で、評価をもらうために受けたものです。その評価を見せて普通の案件にも応募していますが、まだ受注には至っていません。
人に会いに行った
10月は2回、人に会いに行きました。
1回目は、参謀BARというバーの交流会です。カウンターにいる人が、来た人の仕事や関心を聞いて、その場の人どうしを紹介してくれます。行く前は、なかなか勇気が出ませんでした。行ってみると、最初は緊張してハキハキ喋れなかったものの、少しずつ溶け込めました。名刺は前の日に注文したばかりで、持たずに行きました。そこで話した方のうち1人に、あとからメールで連絡してみましたが、返事はありませんでした。少しだけ自信はついたので、ほかにも気軽に顔を出せそうな集まりを探しました。
2回目は、地元の商工会議所の経営相談です。言われたのは次のようなことでした。
- 業務の幅が広くて、何をしてくれるのかが分かりにくい
- 人手不足の業界のほうが良い
- 商工会議所には、ITや業務の自動化の相談は全然来ない
- 結局は人脈なので、交流会で探すのが良い
商工会議所はこの事業では活用しにくいことと、自分が思っていたより需要が無いのかもしれないことが分かって、少し残念でした。言われたとおり、近くの交流会も調べました。
どちらも、会っている時間は大丈夫でした。ただ翌日以降に、負担が大きかったなと感じました。性格的にも、これまでの仕事でも、知らない人に会いに行くことに慣れていないからだと思います。少しずつ慣れてはいけるとも思っています。
ただ10月は、ほかの集まりには結局行けませんでした。近くには、地元の経営者が集まる交流会がそもそもありませんでした。ほかの会は予約してからその日まで間が空くので、それまでそわそわしてしまいそうで、気が進みませんでした。参謀BARは、その日に決断ができるので行けたのですが。
営業のペースを落とした
個人で実績が無い今の状態で、フォーム営業から最初の1件を受注できる見込みに、希望が持てなくなりました。
やっぱり最初は、直接会って信用してもらってから受注するほうが良いと思っています。そのためには、参加できる交流会に全部出るくらい動けるなら、絶対やったほうがいいと思います。でも、それを毎日や毎週のように続けると、今の自分だと壊れそうだと思いました。
そこで、フォーム営業は止めて、人に会いに行く活動もペースを落とすことにしました。サイトやココナラ・ランサーズの出品のような、相手から見つけてもらう入口は残しています。
後半は発信に寄せた
人に会う営業を減らすなら、それ以外で人に届く動きとして、自分にできることは何だろうと考えました。行き着いたのはSNSでの発信です。ブログも書いてきましたが、最近は検索から読みに来てもらうのが厳しくなっているので、長い目で見てもSNSを伸ばすほうに価値があると判断しました。
本当は、受注につながる発信をしたかったです。ただ、今の自分が事業の話を発信しても、信用が無いので意味が無いと思いました。
それで、自分が世の中の役に立てることを考えてみました。最近は特にセキュリティの話題が絶えず、一般の人の勘違いや、バズのための誇張した表現もよく見かけます。AI・ITについて、エンジニアの自分が正しい情報を分かりやすく発信することには価値がありますし、この先営業するときにも信頼や信用につながるのではないかと思って、発信のテーマを決めました。
月の後半は、Xで話題のIT・AIのニュースを、公式の発表や元の情報まで確かめて解説する形に軸を移しました。技術記事の投稿サイトのZennに記事を5本書いて、このブログにも記事を出し、YouTubeのショート動画も2本出しています(2本とも1,000回ほど再生されました)。
Xのフォロワーは月末で38人です。10月の最後の1週間は、ほかの人の投稿への返信を、書き方や相手を変えながら試して、9人にフォローしてもらえました。
業務委託の現実
収入を得るために、並行してIT系フリーランス向けのエージェント経由で、業務委託の案件にもエントリーしています。ここで分かったのは、週5日未満の案件が決まるのはかなり難しいということです。
広告では週5日未満でも働けるように書かれていることが多いのですが、実際に決めるのはかなり厳しいと感じました。これからフリーランスになることを考えている人は、そのつもりで覚悟しておいたほうがいいと思います。
今の不安
今不安なのは、次の3つです。
- 業務委託の案件が決まるか
- 発信が見てもらえるか
- 残している入口から、最初の受注が来るか
どれも、いつ答えが出るかがはっきりしていないのが不安です。
人と会う活動を減らしたのは、続けるために自分で選んだことです。でも、業務委託も最初の受注も、結局は人と話さないと決まらないので、どこかで向き合わないといけないと思っています。
11月にやること
業務委託は、11月からは週4日の案件まで広げて探します。決まるかはまだ分かりません。Xの発信は毎日続けて、どこまで見てもらえるかを数字で見ていきます。
来月も、同じように振り返ります。
どんな作業を自動化できるかのサンプルは、サイトに載せています。




