クラウドワークスなど3サービスに実績なしで14件応募して0件、応募の仕方を変えて2日目に初契約できた記録
2026-10-23

はじめに
中小企業の手作業を自動化する仕事を個人でやっていて、10月からクラウドソーシングにも応募しています。
最初の2週間ちょっとは、自分の事業に関係する案件だけに、クラウドワークス・ランサーズ・ココナラの3つで14件応募して、受注は0件でした。そこから応募の仕方を変えたら、変えて2日目にようやく1件取れました。報酬は275円で、その日に納品して★5の評価をいただけました。
この記事は、クラウドソーシングを始めたけど評価0で最初の1件が取れない、という人に向けて書いています。何をどう変えたかと、その前後の数字をそのまま載せるので、自分の応募の仕方を見直す材料にしてもらえたらと思います。
最初は事業に関係する案件だけに応募していた
10月1日から16日までは、業務の自動化やシステムの開発など、自分の事業に関係していて自分が作れる案件に絞っていました。応募したのは14件で、内訳はココナラ6件、クラウドワークス5件、ランサーズ3件です。
案件は平日に1日1回まとめて見て、その条件に合うものがあれば提案文を書いて出す、という形でした。案件の予算は1万〜3万円のものから30万〜50万円のものまでありました。条件に合わずに見送った案件のほうがずっと多くて、前半の10月9日までだと、6回見て応募7件、見送り66件でした。
評価0では埋もれるし、早さも足りなかった
応募してみて分かったのは、条件の合う案件には、掲載から1〜2日で数十〜百数十人が並んでいることでした。自分が見た時点で、少ないものでも39人、多いものは190人が応募していました。
クラウドワークスで最初に出した案件は、169人の応募から1人だけが選ばれて、自分は落ちました。落選の理由は返ってこないので、何が足りなかったのかは分かりません。
ただ、評価0のアカウントがその中で選ばれるのは難しいと思います。1日1回まとめて見る形だと、見た時点ですでに何十人も並んでいて、自分の提案はその後ろに埋もれます。正直、クラウドソーシングやっぱり渋いな、厳しいな、というのがこの時期の感想でした。
できる作業すべてに広げて、掲載から1時間以内に出すことにした
10月20日に、やり方を変えました。目的を「まず1件取って、評価を1つ付けてもらう」に置き直して、変えたのは2つです。
1つ目は、案件の幅です。自分の事業に関係するものだけでなく、データ入力やリスト作り、文字起こし、WordPress の設定のような、低単価でも自分ができる作業すべてを対象にしました。
2つ目は、早さです。掲載から1時間以内に出すことを目標にしました。発注者は先に来た提案から読むだろうと思ったからです。クラウドワークスの新着のお知らせメールは届くのが遅いので、それを待っていると間に合いません。
新着を見張る仕組みを作った
1時間以内に出すには、ずっと一覧を見ているわけにもいきません。自分はエンジニアなので、新着を見張る仕組みを作りました。
新着の一覧を5分に1回読んで、できる作業の種類に当たる案件が出たら、提案の下書きを応募画面に入れた状態で通知が来るようにしています(仕組みは送信まではしません)。下書きは、自分の経歴をまとめたものと、自分で決めた提案文の型に沿って AI に作らせていますが、書かせるのは自分が実際にやったことのある作業だけにしています。通知が来たら、案件と下書きを読んで、直すところを直して、送信ボタンは自分で押します。
作る前に、クラウドワークスの利用規約と robots.txt を読んで、次のように決めました。
- 利用規約: 第23条の禁止事項に、プログラムによるアクセスを名指しで禁じる号はありませんでした。近いのは12号(サービスの設備に無権限でアクセスしたり、DOS攻撃などで運営に支障を与えたりする行為)と35号(運営を妨害する行為)です。なので何をしてもいい、ということではなくて、自分はこう読んで、負担をかけないように、読むのは5分に1回、1回に読むのは一覧の1ページ(新着が多くて読み切れないときでも5ページまで)にしています。
- robots.txt: 新着の一覧のページは禁止されていませんでした。案件の添付ファイルの場所は禁止されているので、添付は機械では読まず、必要なときに自分で開いています。
- 送信は自分で押す: 提案は送ったら取り消せませんし、アカウントが制限されたら取り戻せません。なので、仕組みの側からは送信のボタンに届かない作りにしました。
仕組みを作らなくても、新着を見る回数を増やすだけで、近いことはできると思います。
変えて2日目に、ようやく1件
仕組みはクラウドワークスで動かしているので、変えてからの応募はクラウドワークスだけです。10月21日と22日の2日間で18件応募しました。掲載から応募までの時間を記録した13件は、どれも6〜56分でした。
変える前との一番の違いは、並んでいる人数です。応募した18件のうち、応募数を記録できた17件では、仕組みが案件を読んで下書きを入れた時点で、12件がまだ0人でした。自分が読んで送る頃には、先に2、3人いることもあった気がします。それでも、変える前は見た時点で少なくても39人が並んでいたので、ここはかなり変わりました。ただ、低単価の案件はもともと人が少ないのかもしれないので、早さと幅のどちらが効いたのかは分けられていません。
で、22日の10時10分に応募した、商品の情報を調べて表に入力する作業の案件で、43分後に発注者から「まずはお試しとして5件」と返事が来て、これが初めての契約になりました。報酬は5件分で275円(税込。手数料を引くと215円)です。その日の13時20分に納品して、夜に検収していただき、評価もいただきました。評価は5項目すべて★5で、クラウドワークスで初めての評価です。その後、続きの依頼もいただいています。
金額は小さいけど、ようやく1件取れて初評価をいただけたので良かったです。
ちなみに、同じ2日間で、落選が1件と、選考は LINE でやると外に誘導されたのが3件ありました。外でのやり取りはクラウドワークスの規約で原則禁止なので、3件とも辞退しました。うち2件は同じ相手の「未経験OK」の募集で、初心者歓迎系はこういうのが多いので、来た時点でやっぱなという感じでした。残りは、記録した時点ではまだ返事がありません。
この評価がこの先どう効くかは、続編で
最初の1件は、事業に関係する案件ではなく、自分ができる作業の小さな案件でした。目的はあくまで評価をもらうことで、本当に受けたいのは業務の自動化の案件です。
この★5が、自動化の案件で選ばれるのにどう効くのか、効かないのかは、まだ分かりません。応募の記録は続けているので、結果が出たら続編で書きます。




